【番外編】KL行ったら遊ぶしかない!マジで時間を忘れたおすすめスポット7選
- tuatstudyabroad
- 2020年3月14日
- 読了時間: 5分
更新日:2020年4月17日

みなさんこんにちは!2018年度AIMS派遣生の宮下龍馬です。
今回は番外編として、ここだけは行ってほしい!というマレーシアの首都KL(クアラルンプール)のおすすめスポットを紹介します。
人生で一番楽しかった5日間 in KL
僕がマレーシア留学中にKLで過ごした5日間は、当時までの23年間の人生の中でもっとも楽しい5日間でした。
わざわざマレーシアまで、中学校が一緒だったマブダチが駆けつけてくれて、スイートホテルに宿泊し、睡眠時間以外は遊び散らかす。
そんな5日間が楽しくない訳がない。
そして、これを読んでいるあなたにも同じように最高の経験をしてほしいのです。
そんな訳で、KL生活の中で特に最高の思い出を作ってくれた場所を厳選し、独断と偏見で紹介していきます。
【富豪の隠れ家】Marini's On 57

1つ目はペトロナスツインタワーのすぐそばにあるビルの57階に位置するバー、Marini's On 57です。
このバーのすごいところは、まず行き方にあります。
まずビルの入り口のところでこのバーに行きたいということをボーイに伝えます。するとエレベーターを3つほど乗り継いで検問所のようなスペースに案内されるのです。
そこで待っているのは、空港にあるような金属探知をするゲート。
その脇に立っているメンインブラックのようなごつい男性に荷物を全てチェックされ、ゲートをくぐらされて問題がなければ通してもらます。
そして歩いた先に4つ目のエレベーター。
「これってテーブルチャージだけで3万とか取られるバーじゃない?」
そんな不安を友達と最後のエレベーターの中でしていたのを覚えています。
着いてみると、クラブとバーの中間くらいの上の画像のような雰囲気の場所で、テーブルチャージもありませんでした。
値段にして1杯1500円ほどのカクテルから頼めることができ、物によってはうん十万するボトルも置いてあります。
マレーシアの平均時給が2018年当時100円ほどだと考えると、割とバグった値段ではありますね。
少し高いですが払えない値段ではないですし、何よりここに来るということがとても貴重で楽しい経験になります。
【アジア最大のナイトクラブ】ZOUK
↑参考記事!
ここを簡潔に言うと、「アジア最大、世界7位の大きさの狂った巨大クラブ」です。
中は撮影禁止ですので是非自分の目と耳、いや全感覚器官でそのクレイジーさを味わってください。
2階のブースから1階のブースへ滑り台をくるくる滑って降りるところもあります(笑)
AIMS生がクラブみたいな勉学に関係ない場所に行くのは禁止だったはずでは?
この記事がまだ世にあるということは、まだ大学に見つかっていない or 許してもらえたのどちらかでしょう。
【マレーシアNo.1】SkyBar

マレーシアNo.1のホテルの屋上に位置し、バーとしてもマレーシアNo.1のSkyBarです。
中央に巨大なプールが置かれ、色鮮やかなレーザーと活かした音楽、そしてKLの夜景が歓迎してくれます。
名前も知らないここだけのカクテルを楽しんだり、プールにダイブしようとする酔っ払いを眺めたり、他では味わえない時間を過ごせること間違いなし。
【翼の楽園】Bird Park

KLの中心部にある鳥限定の動物園ですが、なんと鳥が放し飼いされています。
こんな感じでクジャクとツーショットも可能!
個性豊かな鳥類が柵の向こう側ではなく、目の前で見れますので動物好きの農工大生にはたまらない場所ではないでしょうか。
園内はとてつもなく広いため、ボリューミーな観光地となっているので半日暇を作って行ってみると良いです。
【これは何万ドルの夜景?】KLタワー

地上高420mの展望台からKL中を見渡せる絶景スポットです。
全面ガラス張りの空中散歩気分が味わえる場所も存在します。
これは雨季マレーシアの裏技的なものですが、夕方くらいにKLタワーへ入場し夜景に感動していると突然のスコールに襲われます。
マレーシアの雨季は決まって18時頃スコールが降るので、ちょうど夜景が見始められるころと一致するのです。
その際は展望台が閉鎖されてしまいますが、なんと無料で翌日に入場できるスタンプをもらえます。そうして翌日の午前中に再入場すれば、朝夜2つの景色を楽しめます!
【4億年のタイムトラベル】Batu Cave Dark Tour

Batu CaveはKLの有名観光地であり、鍾乳洞とカラフルな寺院が融合したとても綺麗な場所です。
もちろんそこだけでも楽しめるのですが、別料金でDark Cave Tourという真っ暗な洞窟を進むツアーに参加することができます。
僕たちが参加したのは懐中電灯だけで進む軽い方のツアーでしたが、数日前に予約することで全身濡れてもいい格好で参加するもっとヘビーなツアーもあります。
4億年前にできたとされている鍾乳洞の深い部分まで進んでいけますので是非このツアーは参加してみてください。
【360度自分だけの景色】ヘリラウンジバー

最後はヘリラウンジバーという、ヘリポートに上がることができるバーです。
日本では考えられない落下防止柵のガバガバさのため、何も遮るものがない屋上でお酒を飲むというまあまあ危険なバーになっています。
雨が降っていなければ屋上に上がることができ、360度どこを見渡してもKLの夜景が広がっているため、この景色を全て独り占めしている気分に浸れます。
日本ではありえない設計ですので、是非ともマレーシアで味わってきてください。
おわりに
僕自身この記事を見返してみて、まるでパリピ大学生が書いたようだと呆れてしまいました。
(そんなことはなく、授業は1番前で受ける読書が趣味のおとなしい農工大生です)
もちろんAIMSの目的は交換留学による単位取得ですし、遊びすぎには注意してください。
ただし1つ言いたいのは、十分に注意していれば夜でもKLはとても安全だということです。
異国の地に降り立ち、言葉も文化も違う人たちの中で日々頑張る自分にたまにはご褒美をあげても良いのではないでしょうか。
この記事が読んだ皆さんの何かの役に立てば光栄ですし、僕自身皆さんのよき大学LIFEを祈っております。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう!
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